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ISMS(Information Security Management System)

情報セキュリティを確保・維持するために、セキュリティポリシーに基づいたセキュリティレベルの設定やリスクアセスメントの実施などを継続的に運用する枠組みのこと。
ISMSに求められる範囲は技術的な情報セキュリティ対策のレベルではなく、セキュリティ管理体制を構築・監査し、リスクマネジメントを実施することである。


日本情報処理開発協会(JIPDEC)によるISMSの定義

ISMSとは、個別の問題毎の技術対策の他に、組織のマネジメントとして、自らのリスクアセスメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち、資源配分して、システムを運用することである。


基本コンセプト

保護すべき情報資産について、機密性、完全性、可用性をバランス良く維持し改善すること
●機密性:認可されたエンティティのみが情報を使用できる
●完全性:資産の正確さ及び完全さを保護する
●可用性:認可されたエンティティがアクセス及び使用が可能である 

IPSec (Security Architecture for Internet Protocol)

ネットワーク層(IP)レベルでの暗号化により、
ホスト毎に通信セキュリティを確保するプロトコル。

通信セキュリティは

1.認証:なりすましの防止
2.機密性確保:盗聴の防止
3.完全性確保:改竄の防止

により確保される。


暗号化方式として共通鍵暗号を用いるが、これは公開鍵暗号方式よりも
暗号化・復号化処理が高速に処理できるためである。


IPSecの通信の流れ

 1.IKE (Internet Key Exchange)
  phase1
   phase2で使用する暗号化/認証アルゴリズム
   および暗号化/認証鍵を生成する。

   鍵生成に使用されるデータ

   ・事前共有鍵、
   ・Diffie-Hellmanの計算で共有した値
   ・互いに生成した乱数


   また、phase1では接続ホストの認証を行う。
   認証用IDはメインモードでは生成した鍵で
   暗号化して送信されるが、アグレッシブ
   モードでは平文で最初に送信される。

  phase2
   IPSecで使用する暗号化/認証アルゴリズム
   および暗号化/認証鍵を生成する。
   鍵は通信方向ごとに用意される。
   設定されたライフタイムがきたときは
   phase1に戻り鍵を再生成する。


   鍵生成に使用されるデータ

   ・互いに生成した乱数
   ・SPI(Security Pointer Index)


 2.ESP (Encapsulating Security Payload)
  暗号化したパケットに送信先VPNルータ(VPN
  クライアント)のIPヘッダをつけたものを
  送信する。(トンネリング)

  設定されたライフタイムがきたときは
  phase2に戻り鍵を再生成する。


参考URL
日経NETWORK IPsecらくらくマスター 攻略編:全体をつかんで逆から見る,日経NETWORK流で理解しよう 

フェイルオーバー(fail over)

サーバやシステムの冗長化技術の一種。
稼動システムに障害が発生した場合、
予備システムに自動的に処理が引き継がれ実行される。

=========== 関連用語 ========================
・フォールトトレランス(fault tolerance):
 意図しない利用や障害が起こっても全体としての機能を失わないようにする。

・フェイルセーフ(fail safe):
 障害発生時に状態を安全側に固定して影響を限定的にする。
 安全性重視。

・フェイルソフト(fail soft):
 障害箇所を切り離して必要最小限の機能を維持する。
 継続性重視。

・フェイルオーバー(fail over):
 システムを冗長化して障害に備え、フェイルソフトを実現する。

・フールプルーフ(fool proof):
 意図していない使い方をしても、故障しないようにする。
 安全性重視。
===========================================

フェイルセーフ(fail safe)

故障や操作ミス、設計上の不具合などの障害が発生することをあらかじめ想定して
被害を最小限にとどめるような工夫をしておくという設計思想。

=========== 関連用語 ========================
・フォールトトレランス(fault tolerance):
 意図しない利用や障害が起こっても全体としての機能を失わないようにする。

・フェイルセーフ(fail safe):
 障害発生時に状態を安全側に固定して影響を限定的にする。
 安全性重視。

・フェイルソフト(fail soft):
 障害箇所を切り離して必要最小限の機能を維持する。
 継続性重視。

・フェイルオーバー(fail over):
 システムを冗長化して障害に備え、フェイルソフトを実現する。

・フールプルーフ(fool proof):
 意図していない使い方をしても、故障しないようにする。
 安全性重視。
===========================================

フェイルソフト(fail soft)

システムの一部に障害が発生した際に故障箇所を切り離すなどして
障害の影響を限定させ最低限のシステムの稼動を続けるための技術。

=========== 関連用語 ========================
・フォールトトレランス(fault tolerance):
 意図しない利用や障害が起こっても全体としての機能を失わないようにする。

・フェイルセーフ(fail safe):
 障害発生時に状態を安全側に固定して影響を限定的にする。
 安全性重視。

・フェイルソフト(fail soft):
 障害箇所を切り離して必要最小限の機能を維持する。
 継続性重視。

・フェイルオーバー(fail over):
 システムを冗長化して障害に備え、フェイルソフトを実現する。

・フールプルーフ(fool proof):
 意図していない使い方をしても、故障しないようにする。
 安全性重視。
===========================================

フールプルーフ(fool proof)

「人間はミスするもの」「人間の注意力はあてにならない」という前提で、
設計の段階で誤った操作をした場合を考えて対策を講じること。

=========== 関連用語 ========================
・フォールトトレランス(fault tolerance):
 意図しない利用や障害が起こっても全体としての機能を失わないようにする。

・フェイルセーフ(fail safe):
 障害発生時に状態を安全側に固定して影響を限定的にする。
 安全性重視。

・フェイルソフト(fail soft):
 障害箇所を切り離して必要最小限の機能を維持する。
 継続性重視。

・フェイルオーバー(fail over):
 システムを冗長化して障害に備え、フェイルソフトを実現する。

・フールプルーフ(fool proof):
 意図していない使い方をしても、故障しないようにする。
 安全性重視。
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RASIS

システムの評価項目
reliability, availability, serviceability, integrity, security
の頭文字をとったもの。

評価指標
Reliability(信頼性)・・・MTBF(Mean Time Between Failure)
Availability(可用性)・・・稼働率
Serviceability(保守性)・・・MTTR(Mean Time To Repair)

フォールトトレランス 【fault tolerance】

システムに障害が発生したときに、正常な動作を保ち続ける能力。
冗長な構成を用意して信頼性を確保する手法を,総称してフォールトトレランス方式と呼ぶ。

デュアルシステムは冗長系(予備機)を並行動作させておき,万が一トラブルがあった場合には故障した方を自動的に切り離してサービスを継続する。設備の投資コストがかかるが,トラブル時のダウンタイムをほとんどゼロにできる。

デュープレックスシステムは予備の機器を準備しておくだけで,通常は並行動作させない。トラブル発生時に予備機を起動して切り替えるため,トラブル発生時に直ちに使用できるとは限らない。予備系への切り替え時間がかかる分,可用性がデュアルシステムよりも劣る。

=========== 関連用語 ========================
・フォールトトレランス(fault tolerance):
 意図しない利用や障害が起こっても全体としての機能を失わないようにする。

・フェイルセーフ(fail safe):
 障害発生時に状態を安全側に固定して影響を限定的にする。
 安全性重視。

・フェイルソフト(fail soft):
 障害箇所を切り離して必要最小限の機能を維持する。
 継続性重視。

・フェイルオーバー(fail over):
 システムを冗長化して障害に備え、フェイルソフトを実現する。

・フールプルーフ(fool proof):
 意図していない使い方をしても、故障しないようにする。
 安全性重視。
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MTBF(Mean Time Between Failure)

平均故障間隔。機器やシステムが故障するまでの時間の平均値。

(故障率)=1/MTBF

SNMP(Simple Network Management Protocol)

TCP/IPネットワークにおいて、ネットワークに接続された通信機器を
ネットワーク経由で監視・制御するためのプロトコル。
制御の対象となる機器はMIBと呼ばれる管理情報データベースを持っており、
管理を行なう機器は対象機器のMIBに基づいて適切な設定を行なう。


http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/snmp02/01.html

HINEMOS

ネットワーク管理用
http://www.hinemos.info/
http://www.thinkit.co.jp/free/article/0611/14/3/

http://www.thinkit.co.jp/free/article/0611/14/3/

フォレンジック(forensic)

不正アクセスや情報漏洩に備え、コンピュータの操作や通信のログあるいは
データを残すこと。

Synchronous Optical NETwork(SONET)

主に物理層の仕様を規定しており、データリンク層のプロトコルには
ATMが使われることが多い。
データリンク層にHDLCを利用して伝送効率を高めたMAPOSという方式が
NTT光ネットワーク研究所によって開発されている。

Gigabit Ethernet

信速度を1Gbpsに高めた高速なEthernet規格。
光ファイバーを利用した1000BASE-SX規格と1000BASE-LX規格が
IEEE 802.3zとして標準化されている。
広く普及している10BASE-Tや100BASE-TXと互換性のある
カテゴリー5のより対線を用いた規格も策定されている(1000BASE-T)。

Fast Ethernet

通信速度を100Mbpsに高めた高速なEthernet規格。
より対線を利用した100BASE-TXと光ファイバーを利用した100BASE-FXなどがある。
100BASE-TX用の機器は10BASE-Tと互換性のあるものが多く、
1つのネットワークに混在させることができる。

Ethernet

10BASE-T
10は速度が10Mbpsであることを、
BASEはシグナリング形式がベースバンド方式であることを、
そして最後のTはケーブルの種類がツイストペアケーブルであることを示す
(10BASE2,10BASE5の2、5は最大ケーブル長が185m、500mであることを示す)。

ブロードバンド伝送

複数の変調した信号の波形を異なる周波数帯域で同時に伝送する方式の総称。
ベースバンド伝送に比べて同時に送れるデータ量が多くなる。

ベースバンド伝送(基底帯域伝送)

データ伝送する信号の波形を周波数帯域を変えず、
そのまま電圧や光の速度に変換して伝送する方式。
送受信回路は単純だが多重伝送はできない。

Network Address Translation(NAT)

一つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。
組織内でのみ通用するIPアドレス(ローカルアドレス)と、インターネット上のアドレス(グローバルアドレス)を透過的に相互変換することにより実現される。最近不足がちなグローバルIPアドレスを節約できるが、一部のアプリケーションソフトが正常に動作しなくなるなどの制約がある。

Management Information Base(MIB)

管理情報ベース(あるいは、管理対象のデータベース)。
MIBは、TCP/IPのインターネットにおいて、
ホストやルータ、アクセス・サーバ(ダイヤル回線を多数収容するための通信装置)
などのネットワーク機器上の仮想的な管理オブジェクト(管理対象)を定義しています。

管理オブジェクトは、システムの名前や入出力トラフィック、
経路テーブル(経路表、ルーティング・テーブルなどとも言われる)などの
ネットワーク機器上の設定や状態を示す変数として表現されます。
インターネットにおける管理プロトコルでは、
これらの管理オブジェクトにアクセスすることによって、
ネットワーク機器を管理します。
 
ネットワーク管理プロトコルでアクセスされるMIBオブジェクト(MIB Objects)は、
MIB変数とも呼ばれ、管理する情報に応じた値が保持されます。
例えば、インターネット上のシステムの名前を示すMIB変数は
sysNameとして定義され、ネットワーク機器のシステム名を表す
文字列が格納されています。
したがって、ネットワーク管理プロトコルによってsysNameで定義されるMIB変数を
取得すればシステムの名前がわかります。