Java Agentのデバッグを行うにはDegnerでJava Agentのデバッグを有効にして以下の手順を実施する必要がある。
<Java Agentデバッグの有効化>
- 上部メニューの[Tools] - [Java Debugging Preferences...]を実行
- [Java Agents/Applets]にチェックをいれアクセスポートを入力
※パーソナルファイアウォールなどでポート接続を許可する必要あり。 - Domino Designerを再起動
- エージェント一覧を表示
- デバッグしたいエージェントを開く
- メインのクラス(Notesmainを実装しているクラス)のソースを表示
- 上部メニューの[Run] - [Debug Configrations...]を実行
- 左の項目にある[Remote Java Application]をダブルクリックして
新規のデバッグを作成 - 5で作成したデバッグの[Connect] タブを表示
- [Project]に"Notes DBファイル名.エージェント名.ja"を指定
- [Connection Properties]で以下の通り設定
Host: localhost
Port: Java "Agentデバッグの有効化"で設定したアクセスポート番号 - [Debug]ボタンをクリック
- ソースコードにBreakpointを設定
※ソースコードの行の左をダブルクリックしてBreakpointを設定/解除 - エージェント一覧でデバッグするエージェントを実行
※右クリックメニューで[Run]実行 - 10で設定したブレークポイントにくると自動で「Debug」パースペクティブに
切り替わるのでデバッグする - デバッグが完了したら[Run] - [Terminate]でDebugを終了