ポジティブな表現を意識する

●否定的(ネガティブ)な言葉を肯定的(ポジティブ)な言葉に置き換える
 「~できない」を「~できる」、「~なのでできない」を「~ならできる」というように、否定的な言葉を肯定的な言葉に置き換える。
「~できない」という言葉が頭に浮かんだら,逆に「できないものをできるようにするためには何が必要?どうすればよい?」という視点で一度考えてみる。そのうえで,「~ならできる」と表現するようにするとよい。

●自分が感じた気持ちを言葉にして伝える

 「感謝しています」「ありがとうございます」「あなたのおかげで助かりました」「喜んで」「嬉しい」「楽しい」と,自分の感じた素直な感謝の気持ちを伝えるようにする。
「どうも」「ああ」「すいません」などの単なる返答で済まさず、その時の自分が感じた気持ちを,実際に言葉にするのがポイント。